Business Lab

ビジネスラボの進め方

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この6ヶ月は、まっすぐ進みません

Phase 1で一度つくった計画は、たいてい現実と合いません。横のA・B・Cで実際に動いてみると、「この単価では通らない」「思ったより集まらない」と分かります。

その気づきを持って、Phase 2に戻って書き直す。これを何度か繰り返すうちに、現実に耐える計画になっていきます。

PHASE 1現状分析と事業構想 最初に1回だけ
PHASE 2マインドセットと計画の再構築
集客基盤A・B・C/実際に動く
この往復を、何周でも
PHASE 3事業形態の意思決定 最後に1回だけ

早い方なら、1〜2ヶ月でPhase 1を通り抜けます。そこから先は、動いては直し、動いては直しの往復です。半年かけて基盤ができる、というのはそういう意味です。

PHASE 01

現状分析と事業構想

今の家計と事業の数字を出し、いつ・どこで・月いくらを仮で決めて、事業計画書を一度書き上げます。最初に1回だけできるもの:今の全力で書いた計画書(Before版)

1

今の家計と事業の数字を、そのまま入れる

廃業リスク・シミュレーターと、未来のお金 見える化シートに、今の数字を入れます。きれいでなくて構いません。あとで見比べる大事な記録になるので、必ず保存しておいてください。

2

事業の大枠を、3つ仮決めする

いつ独立するか(または副業のまま続けるか)/どこでやるか/月いくら欲しいか。この3つが決まらないと、誰に何を届けるのかが定まらず、動きようがありません。
すべて「仮」で構いません。Phase 2で何度でも書き直します。ここで悩んで止まらないでください。
なお、ここで決めた「月いくら欲しいか」が、横Bの営業件数を逆算する元になります。

3

事業計画書を書く

★ Before版 完成

今の自分の全力で、ひと通り書き上げます。ここまででBefore版が揃います。この時点の記録が、Phase 3で自分の成長を測る基準になります。

PHASE 02

マインドセットと計画の再構築

課題図書で考え方の土台をつくり、実践で分かった現実の数字を入れて、計画を作り直します。横の実践と往復しながら、何周でもできるもの:実際の数字が入った計画書(After版)

4

課題図書を読んで、落とし込む

読むだけでは終わりません。自分のどこに落とし込めるのかを、読書ワークシートに書き出してください。ここで言語化したものが、次の書き直しに効いてきます。

5

自分の軸を、1行にする

ここまでで出てきたものを1つに束ねて、自分は何のためにやるのかを1行で書きます。迷ったときに立ち返る場所になります。

6

3つのツールを作り直す

★ After版 完成

横の実践で分かった現実(実際の単価・来た人数・かかった経費)を数字に反映して、もう一度本気で作り直します。
ここで「思っていたのと違った」が出るのが正常です。それが分かったこと自体が前進です。

PHASE 03

事業形態の意思決定

自宅・レンタルサロン・店舗のどれで始めるか。固定費に耐えられるかを試算して、時期まで決めます。最後に1回だけできるもの:いつ・どこで始めるかの決定

7

BeforeとAfterを並べて、変わった点を3つ書く

★ 山場

Phase 1で作った版と、今の版を並べます。数字がどう変わったか、考え方がどう変わったかを、自分の言葉で3つ書き出してください。
ここが、この6ヶ月で一番はっきり成長が見える場所です。

8

テナントの固定費に耐えられるかを試算する

テナントを借りた場合に、その固定費に耐えられるのか。売上が落ちた月はどうなるのか。感覚ではなく数字で確かめます。
あわせてライフプランに置いて、事業だけでなく暮らし全体の中で成立するかを見ます。

9

自宅・レンタル・店舗のどれで、いつ始めるかを決める

★ ゴール

自宅で続けるのか、レンタルサロンか、店舗を構えるのか。そして、いつ踏み切るのか。
ここまでで作った数字が、すべてこの判断の根拠になります。勘で決めるのではなく、根拠を持って決める。それがこの6ヶ月のゴールです。

Side

集客基盤の構築

コミュニティと紹介の仕組みをつくります。1ヶ月目から、縦と並行してずっと

縦が終わるのを待たないでください。行動して成果が見えてこないと、やる気は続きません。レンタルサロンでも間借りでも構わないので、早い段階から売上を固めていきます。認知を得るのは、早ければ早いほど有利です。

A

コミュニティに入る、または自分で持つ

地域の集まり・勉強会・オンライン、どれでも構いません。入れるなら1ヶ月目から入ってください。自分で運営できるなら、それが一番強い形です。
人と会うと、認知から信頼までを一気に縮められます。広告経由だと比較検討で足踏みするところを、飛ばせます。

B

営業先リストと、紹介料の条件を決める

まず自分の周りから探します。ヨガやピラティスの先生の知り合いが、探せばいるはずです。いなければ、知人に「他にそういう先生いない?」と聞きに行きます。
何件回るかに正解はありません。Step 2で決めた「月いくら欲しいか」から逆算してください。

C

営業に行って、紹介から来た方を記録する

紹介料は「来たら払う」仕組みです。広告のように垂れ流しにならないので、精神的な負担がありません。
そして紹介から生まれた次の紹介には、紹介料は要りません。だんだん自分に乗ってきます。目先の利益ではなく、トータルで見てください。