この6ヶ月は、まっすぐ進みません
Phase 1で一度つくった計画は、たいてい現実と合いません。横のA・B・Cで実際に動いてみると、「この単価では通らない」「思ったより集まらない」と分かります。
その気づきを持って、Phase 2に戻って書き直す。これを何度か繰り返すうちに、現実に耐える計画になっていきます。
早い方なら、1〜2ヶ月でPhase 1を通り抜けます。そこから先は、動いては直し、動いては直しの往復です。半年かけて基盤ができる、というのはそういう意味です。
現状分析と事業構想
今の家計と事業の数字を、そのまま入れる
廃業リスク・シミュレーターと、未来のお金 見える化シートに、今の数字を入れます。きれいでなくて構いません。あとで見比べる大事な記録になるので、必ず保存しておいてください。
事業の大枠を、3つ仮決めする
いつ独立するか(または副業のまま続けるか)/どこでやるか/月いくら欲しいか。この3つが決まらないと、誰に何を届けるのかが定まらず、動きようがありません。
すべて「仮」で構いません。Phase 2で何度でも書き直します。ここで悩んで止まらないでください。
なお、ここで決めた「月いくら欲しいか」が、横Bの営業件数を逆算する元になります。
事業計画書を書く
今の自分の全力で、ひと通り書き上げます。ここまででBefore版が揃います。この時点の記録が、Phase 3で自分の成長を測る基準になります。
マインドセットと計画の再構築
課題図書を読んで、落とし込む
読むだけでは終わりません。自分のどこに落とし込めるのかを、読書ワークシートに書き出してください。ここで言語化したものが、次の書き直しに効いてきます。
自分の軸を、1行にする
ここまでで出てきたものを1つに束ねて、自分は何のためにやるのかを1行で書きます。迷ったときに立ち返る場所になります。
事業形態の意思決定
BeforeとAfterを並べて、変わった点を3つ書く
Phase 1で作った版と、今の版を並べます。数字がどう変わったか、考え方がどう変わったかを、自分の言葉で3つ書き出してください。
ここが、この6ヶ月で一番はっきり成長が見える場所です。
テナントの固定費に耐えられるかを試算する
テナントを借りた場合に、その固定費に耐えられるのか。売上が落ちた月はどうなるのか。感覚ではなく数字で確かめます。
あわせてライフプランに置いて、事業だけでなく暮らし全体の中で成立するかを見ます。
自宅・レンタル・店舗のどれで、いつ始めるかを決める
自宅で続けるのか、レンタルサロンか、店舗を構えるのか。そして、いつ踏み切るのか。
ここまでで作った数字が、すべてこの判断の根拠になります。勘で決めるのではなく、根拠を持って決める。それがこの6ヶ月のゴールです。
集客基盤の構築
コミュニティと紹介の仕組みをつくります。◆1ヶ月目から、縦と並行してずっと
縦が終わるのを待たないでください。行動して成果が見えてこないと、やる気は続きません。レンタルサロンでも間借りでも構わないので、早い段階から売上を固めていきます。認知を得るのは、早ければ早いほど有利です。
コミュニティに入る、または自分で持つ
地域の集まり・勉強会・オンライン、どれでも構いません。入れるなら1ヶ月目から入ってください。自分で運営できるなら、それが一番強い形です。
人と会うと、認知から信頼までを一気に縮められます。広告経由だと比較検討で足踏みするところを、飛ばせます。
営業先リストと、紹介料の条件を決める
まず自分の周りから探します。ヨガやピラティスの先生の知り合いが、探せばいるはずです。いなければ、知人に「他にそういう先生いない?」と聞きに行きます。
何件回るかに正解はありません。Step 2で決めた「月いくら欲しいか」から逆算してください。
営業に行って、紹介から来た方を記録する
紹介料は「来たら払う」仕組みです。広告のように垂れ流しにならないので、精神的な負担がありません。
そして紹介から生まれた次の紹介には、紹介料は要りません。だんだん自分に乗ってきます。目先の利益ではなく、トータルで見てください。